Windows Serverにおける短命ポート数(MaxUserPort)の設定

サーバーの短命ポート数の変更
短命ポート数はサーバーのMaxUserPortで指定しており、この変数はレジストリの中にある。

Windows Server 2003の場合
Windows Server 2003では短命ポート数の設定がデフォルトで1025 から 5000になっている。

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb878133.aspx

Windows Server 2008の場合
Windows Server 2008からはデフォルトで短命ポート数の割り当てが49152から65535となっている。

http://support.microsoft.com/kb/929851/ja

短命ポート数の利用状況の確認の仕方
短命ポート数がどれだけ使用されているのかを確認する方法として、コマンドプロンプト上で以下のコマンドを入力すると確認することができる。

netstat -na