Redmine 「ガントチャートプラグイン(version_gantt_chart)導入編」

Redmineを使用する上で便利にする多種多様な機能がプラグインとして提供されている。
本編では、そんなプラグインの中でもガントチャートを表示できるようにするプラグイン(version_gantt_chart)の導入の仕方について述べる。
このガントチャート機能によって、チケットの消化具合をガントチャートで表示することができる。

ガントチャートプラグイン導入前
ガントチャートを導入する前のログイン後の画面(インストールしたての画面)はしたの画像のようになっている。


ガントチャートプラグインのインストール
1.こちらのページの「ダウンロード」ボタンを押すと、version_gantt_chartの各バージョンのダウンロード画面にたどり着くことができる。そこでZIPファイルをダウンロードする。


2.ダウンロードしたZIPファイルを展開する。
展開したファイルをコピーし、C:\Program Files\BitNami Redmine Stack\apps\redmine\vendorpluginsフォルダ内(インストールした環境によってはこのパスは異なります。)にコピーしたフォルダをペーストする。


3.「スタートメニュー」→「すべてのプログラム」→「BiNami Redmine Stack」→「Manager Tool」を開く。「Restart All」ボタンを押して、すべてのサービスを再起動させる。
再度、Redmineにアクセスする。うまくいっていれば、下記の画像のチェックの部分にガントチャートボタンが出力されているはず。

ガントチャートの画面